こんにちは。farmers funclubの中の人です。
今日はphの話……と言っても難しく考えなくていいですよ、所詮うけうり(コラコラ)、それに説明がど素人の私ですしね。
とりあえずお話に入ります。
私たちの時代はphを「ペーハー」と読んでましたよね?今はストレートに「ピーエイチ」と言うそうです。知りませんでした💦
その1〜14までの数値の範囲をphと称します。
ph7が中性と呼ばれているもので、それより数値が低ければ酸性、高ければアルカリ性となります。
どちらも強すぎると金属を腐食させたり、皮膚を溶かしてしまったりする上に健康被害を起こす場合があります。
たとえば…
塩酸や硫酸はph値が極端に低い強酸性の水溶液。
これらが少しでも皮膚に付着するだけで火傷のような症状を引き起こします。
ご存知の方も多いでしょうが、日本の水道水の基準は世界でもトップクラス。
飲料水は中性のpg7.0に近く、規格では5.8~8.6に定められています。これらは地域や環境にも違いが出るため、ある程度範囲を広げているそうです。
ミネラルウォーターに関しては中性からph10前後のアルカリ性が強いものもあり、国内(天然水やい・ろ・は・すなど)や輸入(エビアン、コントレックスなど)された物によっても大きく差がでます。
ちなみに人間の体液は7.4前後の弱アルカリ性に保たれているのが標準だとか。
長々うんちくたれましたが……
要するにせっかく美味しくお米を作るなら炊く時に使う水もこだわったほうがいいんだよなって。
「そんなもん当たり前じゃん」と思っているそこのあなたはまだ若い方なのかも。
小さい頃に山の中で暮らしていた私にとって、なんでお金を払って水を買うんだろうって信じられなかったし、実際子供が成人するまでウォーターサーバーも、炭酸作る機械もまったく興味なかった。
なのに今や、ミネラルウォーターが切れそうになると心配になるくらい依存してます(苦笑)
脱線しまくってますが…
お米を研ぐ際に水道水で洗うとどうしても塩素で消毒されている分カルキ臭が残り、そしてまた水道水を入れて炊けばお米にうつってしまいお米本来の風味が落ちてしまう。
現在は研ぐときからミネラルウォーターや浄水器、整水器の水を使用し、炊飯時もそれらを使うことによってさらに美味しく食べられるようになりました。
炊飯にはあまり向きませんが、個人的に中の人はクリスタルガイザーが好きです♡
美味しいお水でピロール米を美味しく頂いて体も健やかにしましょう。